iZooコモドドラゴン導入プロジェクト
iZoo コモドドラゴン
導入プロジェクト
インドネシアの国獣コモドドラゴンを静岡県伊豆半島へ
日本国内、インドネシアの多くの方々の協力と支援によってペアでの来園が実現しました。ご期待に応えるため、研究・繁殖に全力で取り組んでまいります。
16,000通の
待っています。
iZooには、コモドドラゴンの来園を待ち望む16,000通もの声が寄せられました。一つひとつの声が、関係者にとって大きな励みとなり、当プロジェクト推進のチカラとなりました。
日本国外務省からはプロジェクト当初より多大なご支援をいただきました。
日本とインドネシアの架け橋となり、関係者機関との調整や情報共有など、多方面にわたる支援を継続的に実施いただき、プロジェクトの推進を力強くささえていただきました。
インドネシアのみに分布するコモドオオトカゲ(Varanus komodoensis)は、全長3メートルを超えることもある世界最大のトカゲです。
コモド島、リンチャ島、フローレス島など限られた地域だけに生息しています。
インドネシアでは国を代表する動物「国獣(Satwa Nasional)」に指定されている特別な存在です。大型の肉食爬虫類で、強靭な体と鋭い歯、爪を持ち、シカやイノシシなどを捕食します。
また、獲物を仕留める際んみは、鋭い歯による傷だけでなく毒(venom)も重要な役割を果たします。
生息域は極めて限られており、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリストでは「絶滅危惧(Endangered)」に分類されています。
また、国際取引が最も厳しく規制されるワシントン条約(CITES)附属書にも掲載されています。
世界最大のトカゲを未来に残すため、その生息環境と野生個体群を守り、国際的な保全活動を続けていくことが重要です。
このコモドオオトカゲは、単なる動物の移動や商業的な取引によって日本へやって来たものではありません。
2026年、インドネシア共和国林業省と静岡県は、野生動物の保護・保全に関する協力を進めるための覚書(MoU)を締結しました。
その重要な取り組みのひとつが、インドネシアを代表する希少動物、コモドオオトカゲのBreeding Loan(繁殖を目的とした貸与)です。
この政府間協力を具体化するため、インドネシアのスラバヤ動物園と日本のiZooが連携し、コモドオオトカゲの国際共同保全に取り組んでいます。その目的は、日本でコモドオオトカゲを展示することだけではありません。飼育・繁殖技術や獣医学的知見を両国で共有し、繁殖を通じて将来の個体群保全に貢献すること。そして、行政・動物園・専門家が国境を越えて協力し、希少野生動物を次世代へつないでいくこと。それが、このプロジェクトの目的です。このコモドオオトカゲは、日本とインドネシアの国際的な野生動物保全協力の象徴としてiZooへやって来ました。
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